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PLATE — पाण्डु
BHARATA · ヒンドゥー神話
पाण्डु

パーンドゥ

パーンダヴァの父 · 蒼白の王 · アンバーリカーの子

パーンダヴァ五兄弟の父にあたるクル王。聖仙の呪いによって女性に触れられぬ身となり、妃たちが神々を招いて子を得たとされる。

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解説

概要

パーンドゥ(Pāṇḍu / पाण्डु)は『マハーバーラタ』に登場するクル国の王で、パーンダヴァ五兄弟の父である。名は「蒼白い者」を意味し、母がヴィヤーサを前にして青ざめたために生まれつき色が白かったことに由来する。狩の最中に聖仙を射殺した罪により、女性と交われば死ぬという呪いを負った。そのため五人の子はいずれも妃たちが神々を招いて得たものであり、彼自身の血を引かない。パーンダヴァという名の由来でありながら、血縁の上では彼らの父ではないという逆説を抱えた人物である。

神話・物語

クル王ヴィチトラヴィーリヤが子を残さず病没したとき、王家は断絶の危機に瀕した。継母サティヤヴァティーの求めに応じて招かれた聖仙ヴィヤーサが、ニヨーガの慣行により二人の寡婦との間に子をもうける。苦行を重ねた聖仙の姿は見るに堪えぬものであったため、アンビカーは目を閉じてしまい、生まれたドリタラーシュトラは盲目であった。次に迎えたアンバーリカーは真っ青になったため、生まれた彼は色白であったという。

兄が盲目であったため、彼が代わって王位に就いた。クンティーマードリーを妃とし、諸国を従えたと語られる。

転機は狩にある。交合する鹿の番いを見つけて射たところ、それは隠者キンダマが姿を変えたものであった。死に際の隠者は、女性と交わろうとすれば死ぬであろうという呪いを彼にかける。悔いた彼は王位を退いて森に入り、二人の妃もこれに従った。

シャタシュリンガ山で聖仙たちとともに苦行を積むうち、彼は新たな難題に直面する。子のない者は天界へ渡れないというのである。そこで彼はクンティーに、自分の母がそうしたように聖仙との間に子をもうけてほしいと頼んだ。クンティーは以前ドゥルヴァーサスから神々を招く真言を授かっていたため、これを用いる。法の神ダルマからユディシュティラ、風神ヴァーユからビーマインドラからアルジュナが生まれた。さらに子を望む彼にクンティーは応じなかったが、マードリーが子を欲していると知って取りなし、一度だけという条件で真言が用いられてナクラサハデーヴァが生まれた。

五人の子を得て幸福に暮らしていたある春の日、彼はマードリーと森を歩くうち、薄衣の妃に欲情して呪いを忘れ、制止も聞かずに抱き寄せて命を落とした。

図像と象徴

固有の像容は伝わっておらず、独立した礼拝像の伝統もない。図像に現れるとすれば、鹿を射る場面か、森での最期の場面である。象徴となるのは蒼白い肌であり、母の恐れがそのまま子の身体に刻まれるという、この一族に繰り返される主題を体現している。

系譜と関係

父は聖仙ヴィヤーサ、母はアンバーリカー。ニヨーガによる子であるため、名目上の父はヴィチトラヴィーリヤである。異母兄にドリタラーシュトラ、異母弟にヴィドゥラ。妃はクンティーとマードリー。子はユディシュティラ、ビーマ、アルジュナ、ナクラ、サハデーヴァだが、いずれも彼の血を引かない。

文化的足跡

彼の死により長男ユディシュティラはまだ幼く、王位は兄ドリタラーシュトラに移った。その兄が息子ドゥルヨーダナへの情から非を正せなかったことが、のちの破局を招く。彼が呪いを負わなければ、あるいは呪いを忘れなければ、王統はまったく別の経路をたどったはずである。

交合する動物を射たことへの罰という筋立ては、狩猟における禁忌を語る説話としても読まれてきた。ダシャラタが水を汲む少年を鹿と誤って射た挿話と並べて論じられることも多い。二つの叙事詩がいずれも、狩の場での過失と、それに下される呪いから王家の悲劇を起こしている点は、共通の主題として指摘される。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q857071 — 骨格データの出典
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Pandu — 図像カテゴリ