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PLATE — रम्भा
BHARATA · ヒンドゥー神話
रम्भा

ラムバー

ランバー · ナラクーバラの妻

天界随一の美女とされるアプサラス。ヴィシュヴァーミトラに石に変えられ、ラーヴァナに襲われて彼への呪いを生むことになった。

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解説

概要

ラムバー(Rambhā / रम्भा)は、インドラの天界に仕えるアプサラスの一人で、天界随一の美女とされる。乳海攪拌の折に海から現れたと語られる。聖仙ヴィシュヴァーミトラに石に変えられた説話と、ラーヴァナに襲われたことが彼への呪いを生んだ説話で知られる。

神話・物語

ヴィシュヴァーミトラの苦行を妨げるため、メーナカーに続いて遣わされたのが彼女である。だが聖仙はすでに一度惑わされた経験から警戒しており、誘惑を退けた。怒った彼は彼女を石に変える呪いをかける。もっともこのとき怒りを用いたために、彼自身の苦行の力も失われた。呪いは千年ののちに解かれたと語られる。誘惑する側もされる側も等しく損なわれるという結末になっている。

ラーマーヤナ』が伝えるもう一つの説話は、より重い帰結をもつ。彼女はクベーラの子ナラクーバラの妻(あるいは想い人)であった。あるとき彼女に出会った羅刹王ラーヴァナが力ずくで犯す。これを知ったナラクーバラは、今後ラーヴァナが女性を意に反して犯そうとすれば、その頭は七つに裂けるであろうと呪った。この呪いのために、ラーヴァナはさらってきたシーターに手を出すことができなかった。加害の報いが、のちの被害者を守るという構図である。

図像と象徴

固有の像容は定まっていない。寺院彫刻の天女像に彼女の名が与えられることは多いが、特定の作例と結びつくものではない。象徴となるのは石であり、石に変えられた天女という主題は、同じく石に変えられたアハリヤーの説話とも重ねて論じられる。

系譜と関係

乳海攪拌から生じたとされ、通常の系譜をもたない。ナラクーバラの妻とされ、その父はクベーラ。ヴィシュヴァーミトラ、ラーヴァナのいずれとも、彼女自身の意思とは無関係に関わりをもつことになった。

文化的足跡

ラーヴァナへの呪いは、『ラーマーヤナ』の展開を支える重要な設定である。シーターが囚われながら害を受けなかった理由が、この一件に求められているためである。原典が加害の記録をそのまま物語の仕掛けとして用いている点は、しばしば指摘される。名は南アジアで女性名として広く用いられ、東南アジアの舞踊にもその名を冠する演目がある。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q3207396 — 骨格データの出典
Commons
Rambha — 図像カテゴリ