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GLOSSARIUM · APSARA

アプサラス

水と雲に住まうとされる天上の女性。名は「水中を動く者」と解され、乳海攪拌の折に海から現れたと語られる。インドラの天界で舞い、ガンダルヴァの奏楽に合わせて踊り、戦死した英雄を迎える役をもつ。苦行によって力を蓄える聖仙は神々にとって脅威であり、インドラがしばしば彼女たちを遣わしてその行を妨げさせるため、多くの物語で誘惑する側に置かれる。もっとも彼女たち自身が命じられて動く存在であり、生まれた子を置いて去らねばならないことも多い。ウルヴァシーメーナカーラムバーティローッタマーらが名高い。アンコール・ワットの壁面をはじめ東南アジアの寺院彫刻にも広く表され、カンボジアの古典舞踊はその姿を写したものとされる。

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