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PLATE — भगदत्त
BHARATA · ヒンドゥー神話
भगदत्त

バガダッタ

プラーグジョーティシャ王 · ナラカースラの子 · スプラティーカの主

ナラカースラの子でプラーグジョーティシャの王。巨象スプラティーカを駆ってカウラヴァ側で戦い、アルジュナに討たれている。

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解説

概要

バガダッタ(Bhagadatta / भगदत्त)は、プラーグジョーティシャ(現在のアッサム地方)を治めた王である。ナラカースラの子とされ、父を討ったクリシュナによって王位に就けられた。『マハーバーラタ』ではカウラヴァ側に立ち、巨象スプラティーカを駆って戦い、アルジュナに討たれる。象を駆る戦士として、この叙事詩のなかでも際立った位置を占める。

神話・物語

父ナラカースラがクリシュナと妃サティヤバーマーに討たれたのち、彼は王位を継いだ。クリシュナの計らいによるものとされ、そのため終生クリシュナに恩義を感じていたと語られる。ユディシュティラの皇帝即位式にも列席した。

クルクシェートラの戦いではカウラヴァ側についた。老齢に達しながら、恩義ゆえにクリシュナと戦えぬことを詫びつつ、ドゥルヨーダナへの義理から参戦したと説明される。父から受け継いだ巨象スプラティーカに乗り、山のごとく戦場を進んだ。

十二日目、彼はビーマを苦しめ、アビマニユの陣を破って多くを討った。象は敵の陣を踏み崩し、味方すら退けるほどであったという。ついにアルジュナが向かい合う。彼は父ナラカースラがインドラから授かったヴァイシュナヴァストラを放った。避けられぬこの武器から、クリシュナが自ら身をもってアルジュナを庇い、武器は花環となってその胸に掛かったと語られる。

武器を失った彼は、老いた瞼を布で吊り上げて視界を確保し、なお戦い続けた。アルジュナは象の目を射て動きを止め、続いて彼の胸を射抜く。老将が身体の衰えを工夫で補いながら最後まで戦うという描写が、この人物を印象づけている。

図像と象徴

固有の像容は伝わっておらず、独立した礼拝像の伝統もない。図像に現れるとすれば、巨象に乗って戦場を進む姿である。象徴となるのは布で吊り上げた瞼であり、老いを技術で補ってなお戦う者という位置を示している。

系譜と関係

父はナラカースラ、母は大地の女神ブーミの系統に連なる。プラーグジョーティシャの王として、ジャラーサンダとも同盟の関係にあった。クリシュナには恩義を、ドゥルヨーダナには義理を負い、二つの拘束のあいだで参戦を決めた点で、シャリヤビーシュマと同じ型に置かれる。

文化的足跡

アッサム州には彼にまつわる伝承が数多く残り、地方の王統をこの人物に遡らせる系譜が中世以降に作られた。カーマルーパ王国の碑文にも彼の名を祖とする記述が見え、叙事詩の人物が地方王権の正統性を支える例として研究の対象となってきた。

象に乗る戦士という造形は、『マハーバーラタ』において戦車が主流であるなかで異彩を放つ。北東インドの戦法が叙事詩に反映されたとする見方もあるが、確かめる手立てはない。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q1114098 — 骨格データの出典
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Bhagadatta — 図像カテゴリ