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PLATE — जरासन्ध
BHARATA · ヒンドゥー神話
जरासन्ध

ジャラーサンダ

ブリハドラタの子 · マガダ王 · 第九プラティナーラーヤナ(ジャイナ)

二つに分かれて生まれた身体を羅刹女に繋がれたマガダ国の王。クリシュナの宿敵であり、最後はビーマに引き裂かれて果てた。

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解説

概要

ジャラーサンダ(Jarāsandha / जरासन्ध)は『マハーバーラタ』およびプラーナ文献に登場するマガダ国の王である。名は「ジャラーによって繋がれた者」を意味し、二つに分かれて生まれた身体を羅刹女ジャラーが繋いだという出生譚に由来する。クリシュナの最大の敵対者の一人であり、ビーマとの十四日にわたる格闘の末に討たれた。ジャイナ教の『ハリヴァンシャ・プラーナ』では、第九のプラティナーラーヤナに数えられる。

神話・物語

父マガダ王ブリハドラタはカーシー王の双子の娘を娶ったが、子に恵まれなかった。聖仙チャンダカウシカが授けた果実を、王は二人の妃に等しく分ける。やがて二人はそれぞれ人体の半分を産み落とした。恐ろしい姿に見えたため森へ捨てさせたところ、羅刹女ジャラーが両手にそれぞれ拾い上げ、掌を合わせたときに二つが繋がって生きた子となった。子は大声で泣き、驚いたジャラーは食べる気になれずに王のもとへ運んで事情を語る。喜んだ王は、羅刹女の名にちなんでジャラーサンダと名づけた。アスラのヴィプラチッティの化身ともされる。

彼は娘二人をマトゥラー王カンサに嫁がせていた。クリシュナがカンサを討つと、娘たちを寡婦にされた恨みから復讐を誓う。二十アクシャウヒニーの軍でマトゥラーを攻めたが、クリシュナとバララーマに退けられた。以後十七度にわたって攻め、そのつど敗れている。十八度目にはヤヴァナ王カーラヤヴァナも加わったが、クリシュナの計略によって王ムチュクンダの眠りを妨げたカーラヴァナは焼かれて滅んだ。

決着はユディシュティラの即位式に先立つ場面で訪れる。皇帝として即位するには諸王を従える必要があり、マガダの強大さが障害となっていた。クリシュナの助言によって、ビーマ、アルジュナとともにバラモンを装って彼の宮廷を訪れる。客をもてなす法に従い、彼は素手の格闘を選んだビーマと戦った。十四日に及ぶ格闘の末、疲れを見せた彼の身体を、ビーマがクリシュナの合図に従って二つに引き裂き、左右を入れ替えて投げ捨てた。繋がれて生まれた者が、再び分かたれることによって死ぬという構成になっている。

図像と象徴

固有の像容は伝わっておらず、独立した礼拝像の伝統もない。図像に現れるとすれば、ビーマとの格闘の場面である。象徴となるのは繋ぎ目そのもので、二つに分かれた出生と、二つに引き裂かれた最期とが対をなしている。

系譜と関係

父はマガダ王ブリハドラタ、母はカーシー王の双子の娘。娘二人をカンサに嫁がせたことから、クリシュナとは姻戚の関係にもある。子サハデーヴァ(パーンダヴァの同名の末弟とは別人)が跡を継ぎ、クルクシェートラの戦いではパーンダヴァ側に立った。

文化的足跡

現在のビハール州ラージギル(古代の王舎城)の周辺には、彼の名を冠した遺構が伝えられ、ビーマとの格闘の場とされる場所が今も示される。ジャイナ教の伝統では六十三人の偉人の系列に組み込まれ、第九のプラティナーラーヤナ、すなわちヴァースデーヴァに討たれる敵対者として位置づけられた。同じ人物がヒンドゥーとジャイナの双方で敵役の型に嵌め込まれている点は、両伝統が共有する物語の枠組みを示す例である。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q2723062 — 骨格データの出典
Commons
Jarasandha — 図像カテゴリ