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PLATE — जयद्रथ
BHARATA · ヒンドゥー神話
जयद्रथ

ジャヤドラタ

シンドゥラージャ · サインダヴァ · ジャヤドラサ(Wikidata ja表記)

カウラヴァ百王子の妹婿にあたるシンドゥ国の王。円陣の入口を塞いでアビマニユを孤立させ、アルジュナの復讐の誓いの標的となった。

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解説

概要

ジャヤドラタ(Jayadratha / जयद्रथ)は『マハーバーラタ』に登場するシンドゥ国の王である。名は「勝利の戦車」を意味し、シンドゥラージャ、サインダヴァの名でも呼ばれる。ドリタラーシュトラガーンダーリーの唯一の娘ドゥフシャラーの夫であり、カウラヴァ百王子の義弟にあたる。追放中のドラウパディーを略奪しようとして辱められ、クルクシェートラの戦い十三日目にはチャクラヴューハの入口を塞いでアビマニユを孤立させた。その報いとしてアルジュナの誓いの標的となる。

神話・物語

最初の登場はパーンダヴァの追放中である。庵に一人残されたドラウパディーを見た彼は、パーンダヴァの義兄弟という立場を知りながら求婚し、拒まれると力ずくで連れ去った。狩から戻った兄弟が追い、アルジュナの矢が馬を倒す。ビーマは彼を地に叩きつけて打ちのめしたが、ユディシュティラが殺すなと命じていたため、頭髪を剃り上げて五房だけを残すという辱めを与えて放った。ドラウパディー自身が、義姉ドゥフシャラーを思って助命を進言したとされる。

屈辱を晴らすため、彼は王国を妃に委ねてシヴァに苦行を捧げた。五人のパーンダヴァすべてを破る力を求めたが、それは叶わぬとされ、代わりに一日だけ彼らの前進を食い止める恩寵を与えられる。ただしクリシュナを御者とするアルジュナだけは押しとどめられぬと、シヴァは警告した。

その恩寵が働いたのが十三日目である。ドローナが敷いたチャクラヴューハにアビマニユが単身踏み込んだとき、続くはずのパーンダヴァ勢を入口で押しとどめたのが彼であった。孤立したアビマニユは七人の大将に囲まれて討たれる。子の死を知ったアルジュナは、翌日の日没までにジャヤドラタを討てなければ自ら火に入ると誓った。

十四日目、カウラヴァ軍は彼を厚く守り、日は傾いた。クリシュナが円盤で日輪を覆って偽りの日没をつくると、勝ったと思った彼が姿を現す。その瞬間に放たれた矢が首を刎ねた。首は空を飛び、遠く苦行する父ヴリッダクシャトラの膝に落ちる。かつて父は、我が子の首を地に落とした者の頭は砕けると呪をかけていた。驚いて立ち上がった父の膝から首が地に落ち、父自身の頭が砕けたと語られる。

図像と象徴

固有の像容は伝わっておらず、独立した礼拝像の伝統もない。図像に現れるとすれば、首を刎ねられる場面である。象徴となるのは、五房だけを残して剃られた頭髪であり、生かされたまま与えられた辱めが、のちの復讐の動機として物語を動かす。

系譜と関係

父はシンドゥ国王ヴリッダクシャトラ。妻はドゥフシャラーで、カウラヴァ百王子の妹にあたる。子はスラタ。『マハーバーラタ』ドローナ・パルヴァは、彼をアスラのジャンバの転生として暗示している。

文化的足跡

日輪を覆って偽りの日没をつくるという一段は、クリシュナの計略のなかでも最もよく知られたものの一つである。誓いを果たすために時間そのものを操るという展開は、法(ダルマ)に適うかをめぐって注釈者に論じられてきた。ドローナを欺いて討った件と並べ、パーンダヴァ側の勝利がいずれも欺きによって得られている点を指摘する読みもある。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q2381146 — 骨格データの出典
Commons
Jayadratha — 図像カテゴリ