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画図百鬼夜行

絵師の鳥山石燕(1712〜1788)が安永5年(1776年)に刊行した妖怪画集。陰・陽・風の三巻からなり、一体ずつを見開きに配して名を添える。石燕はこののち『今昔画図続百鬼』『今昔百鬼拾遺』『百器徒然袋』を続刊し、後続の三作では各図に解説文を付した。素材は絵巻・説話集・『和漢三才図会』などから採られる一方、典拠の明らかでないものも少なくなく、石燕自身の創案とみられる妖怪も含まれている。今日「妖怪の姿」として流通する図像の多くは、この四部作を経由して定着したものである。

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