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PLATE — LASA
ETRUSCAN · エトルリア神話
LASA

ラサ

ラサ · ラサエ · Lasa

エトルリアの宗教の多数の女性の神々。翼を持つ若い女性の姿で、鏡や冠、巻物を手に青銅鏡に多く描かれ、愛の女神トゥランに付き従う。人の生前の行いを書き記し、死者の魂を冥界へ導くとされることもある。

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解説

概要

ラサ(複数形ラサエ)は、エトルリアの宗教に現れる、多数の女性の神々である。翼を持つ若い女性の姿で描かれることが多く、エトルリアの青銅鏡に最もよく現れる存在の一つである。愛の女神トゥランの従者として知られる。

姿と持ち物

翼を持つ姿で描かれることが多いが、翼のない、まったく人間の姿の裸体で表されることもある。鏡や花の冠、香油の小瓶、筆、巻物などを手にする。

働き

ラサはしばしばトゥランに付き従い、その従者とされる。巻物と筆を持つ姿は、人の生前の行いを書き記す役を表すとされる。死者の魂を冥界へ導き、巻物を番人に渡す者とも考えられ、この点で死の女神ウァントと重なる。ほかに芸術を守護する者、魂の不死を表す者とされることもある。

固有の名を持つ者も知られ、ラサ・ヴェクヴィアは、予言の書を著したとされるウェゴイアと同じ存在とされる。

ローマのラレースとの関係

「ラサ」の名は、ローマのラレースと音が近い。19世紀のエトルリア学者K・O・ミュラーは『エトルリア人』で、ラレースの祭祀がラサに由来すると推定した。ただしラレースは家や土地を守る霊であり、両者の関係は確かめられていない。

図像と象徴

ラサの図像は数多いが、本サイトは主画像を掲げない。

系譜と関係

トゥランの従者で、なかにはウェゴイアと同一視される者がいる。死者を導く働きでは、ウァントと重なる。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q449161 — 骨格データの出典