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PLATE — VECU
ETRUSCAN · エトルリア神話
VECU

ウェゴイア

ウェゴイア · ウェク · Vegoia

エトルリアの宗教の女性の啓示者で、雷の解釈と土地の測量を教えたとされる。その断片は境界石を動かす者への呪いを記す。天を十六に分ける区分が地上の都市設計に写され、ローマの格子状の都市計画に受け継がれた。

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解説

概要

ウェゴイア(エトルリア語ウェク)は、エトルリアの宗教の枠組みにおける巫女、予言者、あるいはニュンペーである。

彼女は、その大きく複雑な聖なる書物の一部の著者と同定される。都市と聖所を建てる宗教的に正しい方法、畑の排水、法と規則の定め方、空間の測り方と時の分け方を詳述したものである。彼女はエトルリアの人々を諸技に導き、規則と——

境界の書

ウェゴイアに帰される文書のうち、一部が『土地測量家集成』(グロマティキ・ウェテレス)に引用されて残る。

境界を動かすな。 引用された断片は、土地の境界を動かすことへの警告である。

「境界石を動かす者は、家族を失い、財を失い、その者の身は病に蝕まれる。……大地は震え、木は倒れ、実らぬ年が来る」

呪いとしての法。 境界の侵犯が、法的な罪ではなく宗教的な災いを招くとされる。

測量の宗教。 エトルリアにおいて、土地を測ることは宗教的な行為であった。

都市の建設、神殿の位置、畑の区画——すべてが天の区分に対応するよう定められた。

天と地の対応

エトルリアの宗教において、天は十六の区画に分けられる。

カルド・デクマヌス。 天を東西と南北の線で分け、さらに区分する。

都市に写す。 同じ区分が、地上の都市の設計に写される。

ローマの都市計画。 ローマの都市とカストルム(陣営)の格子状の設計は、エトルリア起源とされる。

今日のヨーロッパの都市の多くが、この形式を継いでいる。宗教の体系が、都市の形として残った。

タゲスとの対

タゲスとウェゴイアは、エトルリアの宗教の二人の啓示者である。

タゲス。 腸卜——内臓から神意を読む術——を教えた。

ウェゴイア。 雷の解釈と、土地の測量を教えた。

男と女、内臓と天、身体と土地——二つの体系が対をなす。

図像と象徴

固有の図像は伝わらず、本サイトも主画像を掲げない。

関わる神格・伝承

タゲスと対をなす。ラサ・ヴェクヴィアと同一視される。

文化的足跡

ウェゴイアの断片は、古代の土地測量と境界の観念を知る資料として、法制史と考古学において引用される。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q3563978 — 骨格データの出典