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PLATE — कौसल्या
BHARATA · ヒンドゥー神話
कौसल्या

カウサリヤー

カウシャリヤー · ダシャラタ第一妃 · ラーマの母

ダシャラタ王の第一王妃でラーマの母。馬祀祭において重い役を担い、天上の甘露の半分を得てラーマを産んだと叙事詩は語っている。

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解説

概要

カウサリヤー(Kausalyā / कौसल्या)は、叙事詩『ラーマーヤナ』に登場する女性で、アヨーディヤー王ダシャラタの第一王妃、ラーマの母である。ダクシナ・コーサラの出身で、その名も出身地に由来する。王妃としての地位と母としての情のあいだで、息子の追放をただ見送るほかなかった人物として描かれる。

神話・物語

長く世継ぎに恵まれなかったダシャラタは、王子の誕生を祈願して馬祀祭(アシュヴァメーダ)を営んだ。彼女はこの祭においていくつもの儀礼に参加し、王の馬を屠るという重い役を自ら担ったと語られる。祭のすえ、王は神々の使者から天上の甘露を授かり、第一妃である彼女がその半分を得た。こうして懐妊し、ラーマを産んだとされる。分配の順が、そのまま四人の王子の序列を先取りしている。

物語における彼女の場面は、多くが別離のそれである。カイケーイーの企てによってラーマの追放が定まったとき、彼女は父の命に従おうとする息子を必死に説き止めようとした。母への孝もまた法(ダルマ)であると訴えたが、ラーマは父の言葉を守ることを選び、シーターラクシュマナを伴って王宮を去る。夫はまもなく世を去り、彼女は十四年を待つ身となった。

図像と象徴

固有の像容は伝わっておらず、独立した礼拝像の伝統もない。図像に現れるのは、祭火から甘露を受け取る場面か、去りゆく息子を見送る場面である。象徴となるのは甘露の器であり、半分という配分そのものが彼女の位置を示している。

系譜と関係

ダクシナ・コーサラの王女で、ダシャラタの第一妃。子はラーマ。第二妃スミトラーの子がラクシュマナとシャトルグナ、第三妃カイケーイーの子がバラタである。ラーマが王となれば彼女が王母となるはずであった。カイケーイーが恐れたのはまさにその一点であり、彼女自身は何もしていないのに、その存在が破局の引き金の一部をなしている。

文化的足跡

伝統的な語りにおいて、彼女は忍耐と母性の範とされてきた。地方の再話では、夫の寵愛が第三妃に傾いていたこと、第一妃でありながら宮廷で孤立していたことが強調されることもある。ラーマの帰還と即位を見届けたのち、彼女がどうなったかを原典は詳しく語らない。

北インドのラーム・リーラーをはじめとする上演の伝統では、追放の場面における彼女の嘆きが最大の見せ場の一つとなっている。母が息子を止められないという場面が、法をめぐる議論を観客の情の側から照らす役を担っている。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q2046270 — 骨格データの出典
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Kausalya — 図像カテゴリ