サンスクリットで「運ぶもの」を意味し、神格が騎乗・随伴する動物の乗騎を指す。単なる移動の手段ではなく、その神の性格や領分を映す象徴として、図像に欠かせない要素である。インドラの白象アイラーヴァタ、ヴィシュヌの霊鳥ガルダ、シヴァの牡牛ナンディン、ガネーシャの鼠などがよく知られる。神と乗騎は一対で表され、この結びつきは仏教の尊格にも受け継がれた。
GLOSSARIUM · VĀHANA
サンスクリットで「運ぶもの」を意味し、神格が騎乗・随伴する動物の乗騎を指す。単なる移動の手段ではなく、その神の性格や領分を映す象徴として、図像に欠かせない要素である。インドラの白象アイラーヴァタ、ヴィシュヌの霊鳥ガルダ、シヴァの牡牛ナンディン、ガネーシャの鼠などがよく知られる。神と乗騎は一対で表され、この結びつきは仏教の尊格にも受け継がれた。