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PLATE — बगलामुखी
BHARATA · ヒンドゥー神話
बगलामुखी

バガラームキー

ピーターンバラー · 黄衣の女神 · 鶴の顔をもつ者

マハーヴィディヤーの第八。敵の動きと言葉を封じる力を司る女神で、黄色に結びつけられて黄衣の女神とも呼ばれる。

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解説

概要

バガラームキー(Bagalāmukhī / बगलामुखी)は、マハーヴィディヤー(十大明妃)の第八に数えられる女神である。名の由来は定まらず、「鶴の顔をもつ者」と解する説と、轡(くつわ)を意味するヴァルガーの転訛とみる説がある。敵の動きと言葉を封じる力(スタンバナ)を司り、黄色に結びつけられることからピーターンバラー(黄衣の女神)とも呼ばれる。

神話・物語

由来を語る説話では、世界を滅ぼす大暴風が起こったとき、神々がハリドラーの湖のほとりで祈ったところ、水中から黄色い衣の女神が現れて風を止めたとされる。動きそのものを止めるという働きが、この女神の中心をなす。

図像に表される場面は、敵の舌を掴んで棍棒を振り上げる姿である。言葉を封じるという性格から、論争や訴訟に臨む者が祈願する対象となってきた。

図像と象徴

黄金色の肌に黄色い衣をまとい、黄色い花環をかけ、黄色い装身具を着ける。二臂のうち左手で敵の舌を掴み、右手に棍棒を執る。玉座は黄金あるいは死体とされる。

象徴となるのは静止である。滅ぼすのではなく動きを止めるという働きは、十柱のなかでも独特であり、カーリーの破壊ともカマラーの恵与とも異なる。礼拝にはウコン(ハリドラー)が用いられ、黄色い花と衣が捧げられる。ウコンの根で作った数珠を用いる習わしも伝えられる。

系譜と関係

シヴァの配偶神とされ、その相手はエーカヴァクトラ・マハールドラの名で呼ばれる。マハーヴィディヤーの体系においては、マータンギーとともに実践上の目的が明確な女神に数えられる。マータンギーが言葉を与えるのに対し、彼女は言葉を封じるという対をなす。

文化的足跡

マディヤ・プラデーシュのダティヤー、ヒマーチャル・プラデーシュのカーングラー、アッサムのナルコティなどに主要な寺院がある。訴訟や論争、試験に臨む者の祈願を集めており、実利的な性格の強い信仰として知られる。

もっとも、その力が他者を害するために用いられうる点は、シャークタ派の内部でも議論の対象であった。タントラの実践が呪術と重なる領域として、しばしば論じられてきた主題である。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q4841418 — 骨格データの出典
Commons
Bagalamukhi — 図像カテゴリ