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PLATE — वसिष्ठ
BHARATA · ヒンドゥー神話
वसिष्ठ

ヴァシシュタ

ヴァシシュタ仙 · イクシュヴァーク家門祭司

サプタルシの一人に数えられるヴェーダの聖仙。太陽王家の家門祭司を務め、如意牛をめぐってヴィシュヴァーミトラと長く争った。

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解説

概要

ヴァシシュタ(Vasiṣṭha / वसिष्ठ)は、サプタルシ(七聖仙)の一人に数えられるヴェーダの聖仙である。『リグ・ヴェーダ』第七巻の作者とされ、太陽王家イクシュヴァークの家門祭司を務めた。如意牛ナンディニー(あるいはカーマデーヌ)を所有し、これをめぐってヴィシュヴァーミトラと長く争ったことで知られる。妃はアルンダティーで、北斗七星の傍らに輝く星に配される。

神話・物語

『リグ・ヴェーダ』第七巻の讃歌群は彼とその一族に帰され、ヴァシシュタ家はヴェーダ祭式の中枢を担う家系となった。イクシュヴァーク王家の祭司として、ハリシュチャンドラ、ダシャラタラーマに至るまで代々仕えたと語られる。

彼を特徴づけるのは、ヴィシュヴァーミトラとの争いである。当時まだクシャトリヤの王であったヴィシュヴァーミトラが庵を訪れたとき、彼は如意牛の力で軍勢すべてを饗応した。牛を譲るよう求められて断ると、王は力ずくで奪おうとする。牛が生み出した兵によって王の軍は退けられ、武力ではバラモンに及ばぬと悟ったヴィシュヴァーミトラは、自らバラモンとなるべく苦行に入った。この一件が、両者の生涯にわたる確執の起点となる。

争いは代を越えた。ヴィシュヴァーミトラの企てによって彼の百人の子が失われたとも語られる。深く嘆いた彼は幾度も自ら命を絶とうとしたが、山も河も火も彼を死なせなかった。やがてヴィシュヴァーミトラがブラフマルシ(梵仙)の位に達したとき、彼は自らこれを認めて争いを収めたとされる。認めることによって争いを終わらせる側に立つ点が、この人物の描かれ方を決めている。

図像と象徴

固有の像容は伝わっておらず、独立した礼拝像の伝統もない。図像に現れるとすれば、如意牛を伴う庵の場面である。象徴となるのは牛であり、望むものを何でも生み出す力を持ちながら、それを譲らなかったことが長い争いを生んだ。

系譜と関係

出自は文献により異なり、ブラフマーの意から生まれた子とも、ミトラとヴァルナの子とも語られる。妃はアルンダティー。子孫にシャクティ、その子パラーシャラ、さらにその子ヴィヤーサが連なる。ヴィシュヴァーミトラとは終生の対手であった。

文化的足跡

北斗七星の一つに配され、傍らに寄り添う小さな星アルンダティーとともに、婚礼の儀式で新郎新婦に示される慣行が今日まで続いている。夫婦の理想の姿とされるためである。ゴートラ(家系)の名としても広く用いられ、多くのバラモン家系が彼に出自を遡らせる。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q241900 — 骨格データの出典
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Vasishṭha — 図像カテゴリ