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PLATE — ΛΑΟΔΆΜΑΣ
HELLAS · ギリシア神話
ΛΑΟΔΆΜΑΣ

ラーオダマース

ラオダマス · Laodamas · Lāodamās

エテオクレースの子でテーバイ王。エピゴノイの遠征でアイギアレウスを討ったが敗れ、イリュリアへ去った。七将とエピゴノイの二世代にわたる対称を完成させる人物。

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解説

概要

ラーオダマース(Λαοδάμας)は、ギリシア神話の人物である。テーバイの王エテオクレースの子にあたる。

神話・物語

父エテオクレースがアドラーストスら七将の攻撃を受け、ポリュネイケースと相討ちになって死んだとき、ラーオダマースはまだ子供であった。そのためメノイケウスの子クレオーンが代わって王となり、成長したときラーオダマースがテーバイの王となった。

しかしエピゴノイによって再びテーバイが攻められたとき、ラーオダマースはボイオーティアのグリーサース付近でエピゴノイの軍勢と交戦し、アイギアレウスを討ち取ったが敗れた。自分に従う者を連れてイリュリア地方のエンケレイス族の土地へ去った。彼らの一部はテッサリアのホモレーに向かい、のちテルサンドロスに迎えられた。

ラーオダマースはアイギアレウスを討ったのち、アルクマイオーンに討たれたともいう。

図像と象徴

固有の図像は伝わらず、本サイトも主画像を掲げない。

この人物の戦いは、二世代の対称を完成させる。七将の遠征ではテーバイの側が勝ち、アルゴスの側でアドラーストスだけが生き残った。エピゴノイの遠征ではアルゴスの側が勝ち、アイギアレウス——アドラーストスの子——だけが死ぬ。そのアイギアレウスを討ったのが、エテオクレースの子ラーオダマースである。父の代の敵の子どうしが、再び戦っている。

関わる神格・伝承

父はエテオクレース。討ち取ったのはアイギアレウス。討ち手はアルクマイオーン(一説)。

イリュリアへ去ったという伝えは、カドモスがイリュリアの王となったという伝承と対応する。テーバイの王家が、最後に始祖の地へ戻る。

文化的足跡

日本語圏でこの名が挙げられることはまずない。エピゴノイの遠征において、テーバイ側の王として言及される程度である。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q765456 — 骨格データの出典