インドの宇宙観で、天地の各方位を守護するとされる神格の総称。八方位に配される八体は「アシュタ・ディクパーラ」と呼ばれ、東をインドラ、南東を火神アグニ、南をヤマ、西をヴァルナ、北をクベーラが守るといった対応が知られる。ヒンドゥー寺院では各守護神を対応する方位の隅に据える建築上の慣行があり、この方位守護の思想は仏教にも取り入れられて、十二天や四天王などへとつながった。
GLOSSARIUM · LOKAPALA
インドの宇宙観で、天地の各方位を守護するとされる神格の総称。八方位に配される八体は「アシュタ・ディクパーラ」と呼ばれ、東をインドラ、南東を火神アグニ、南をヤマ、西をヴァルナ、北をクベーラが守るといった対応が知られる。ヒンドゥー寺院では各守護神を対応する方位の隅に据える建築上の慣行があり、この方位守護の思想は仏教にも取り入れられて、十二天や四天王などへとつながった。