アヴェスター語フワルナフ(xᵛarənah)、中期ペルシア語フワッラ、新ペルシア語ファッル。「輝き」を原義とし、王権と英雄的な力の源として語られる。ヤシュト第19歌はこの光輝の来歴を主題とし、王ジャムシードが虚偽を口にしたとき、フワルナフが鳥の姿をとって三度飛び去ったと伝える。王の正統性が神の側にあるという観念は、アケメネス朝の王の図像やサーサーン朝の叙任浮彫にも通じ、王冠の背後に描かれる光輪や、王に近づく鳥の図像として造形された。
GLOSSARIUM · KHVARENAH
アヴェスター語フワルナフ(xᵛarənah)、中期ペルシア語フワッラ、新ペルシア語ファッル。「輝き」を原義とし、王権と英雄的な力の源として語られる。ヤシュト第19歌はこの光輝の来歴を主題とし、王ジャムシードが虚偽を口にしたとき、フワルナフが鳥の姿をとって三度飛び去ったと伝える。王の正統性が神の側にあるという観念は、アケメネス朝の王の図像やサーサーン朝の叙任浮彫にも通じ、王冠の背後に描かれる光輪や、王に近づく鳥の図像として造形された。