妖怪たちが夜の道を連れ立って行く「百鬼夜行」を主題とした絵巻の総称。最も古い作例とされるのは大徳寺塔頭真珠庵に伝わる一巻(室町時代・重要文化財)で、土佐光信の筆と伝えられてきた。詞書を持たず、名も説明も添えられないまま、琵琶・琴・鍋・草履といった器物の妖怪が次々に現れ、最後は日の出とともに散じていく。この絵巻には、長い年月を経た器物が化けるという付喪神の観念が重ねて読まれてきた。江戸時代を通じて多くの模本や派生作が描かれ、そこで固まった図像が、後世の妖怪の姿を規定していく。ただし絵巻の妖怪には名がないため、後世に与えられた名と絵の対応は、必ずしも古い伝承に遡るわけではない。
GLOSSARIUM · HYAKKI YAGYŌ EMAKI
百鬼夜行絵巻
この用語に言及する神格
10柱(知名度順)
PLATE
CREATURE
日本神話
鬼
鬼 — 異界
PLATE
CREATURE
日本神話
付喪神
付喪神 — 器物の霊
PLATE
CREATURE
日本神話
牛鬼
牛鬼 — 水辺
PLATE
CREATURE
日本神話
からかさ小僧
からかさ小僧 — 器物・怪異
PLATE
CREATURE
日本神話
赤舌
Akashita — 怪異・水門
PLATE
CREATURE
日本神話
鐙口
鐙口 — 器物
PLATE
CREATURE
日本神話
一反木綿
一反木綿 — 夕暮れ
PLATE
CREATURE
日本神話
尻目
尻目 — 夜道
PLATE
CREATURE
日本神話
ぬらりひょん
滑瓢 — 掴みどころのなさ
PLATE
CREATURE
日本神話
土蜘蛛
土蜘蛛 — 塚
CREATURE
日本神話
鬼
鬼 — 異界
PLATE
CREATURE
日本神話
付喪神
付喪神 — 器物の霊
PLATE
CREATURE
日本神話
牛鬼
牛鬼 — 水辺
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日本神話
からかさ小僧
からかさ小僧 — 器物・怪異
PLATE
CREATURE
日本神話
赤舌
Akashita — 怪異・水門
PLATE
CREATURE
日本神話
鐙口
鐙口 — 器物
PLATE
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日本神話
一反木綿
一反木綿 — 夕暮れ
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日本神話
尻目
尻目 — 夜道
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日本神話
ぬらりひょん
滑瓢 — 掴みどころのなさ
PLATE
CREATURE
日本神話
土蜘蛛
土蜘蛛 — 塚