ブラジルで成立したアフリカ系の宗教。奴隷として連れて来られた西アフリカ・中部アフリカの人々が、それぞれの神々の祭祀を新大陸で編み直したもので、由来する伝統ごとにケトゥ(ヨルバ系)、ジェジェ(フォン系)、アンゴラ(バントゥ系)などの「ナソン」に分かれる。ヨルバ系の神格はポルトガル語で orixá と綴られ、シャンゴはシャンゴー(Xangô)、オグンはオグム(Ogum)と呼ばれる。祭場はテレイロ、太鼓と歌によって神が信者に降りる祭祀を中核とし、バイーア州サルヴァドールがその中心地である。
GLOSSARIUM · CANDOMBLÉ