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PLATE — सत्राजित्
BHARATA · ヒンドゥー神話
सत्राजित्

サトラージト

シャマンタカの持ち主 · プラセーナの兄

サティヤバーマーの父。スーリヤから黄金を生む宝珠を授かり、これをめぐってクリシュナに疑いをかけた人物として知られる。

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解説

概要

サトラージト(Satrājit / सत्राजित्)は、ヤーダヴァの一員で、サティヤバーマーの父である。スーリヤから日ごとに黄金を生む宝珠シャマンタカを授かったが、この宝珠をめぐってクリシュナに疑いをかけ、のちに詫びて娘を妃として差し出した。宝珠の事件は、クリシュナが自ら潔白を証明した数少ない挿話として知られる。

神話・物語

『バーガヴァタ・プラーナ』第十巻が伝える。太陽神スーリヤの篤い信者であった彼は、その恩寵によってシャマンタカの宝珠を授かった。日ごとに黄金を生み、持ち主の国から飢饉と疫病を遠ざけるという。ただし不浄な者が持てば災いを招くとも言われた。

クリシュナは、この宝珠を王ウグラセーナに献じるよう勧めたが、彼は応じなかった。ほどなく弟プラセーナが宝珠を身に着けて狩に出たまま戻らず、獅子に襲われて死んだ。その獅子もまた熊王ジャーンバヴァットに討たれ、宝珠は熊の手に渡る。

事情を知らぬ彼は、クリシュナが宝珠欲しさに弟を殺したと疑い、これを言い広めた。汚名を晴らすためにクリシュナは自ら跡を追い、洞窟でジャーンバヴァットと二十八日にわたって戦う。ついに相手が敗れて正体を悟り、宝珠と娘ジャーンバヴァティーを差し出した。

宝珠を携えて戻ったクリシュナに、彼は恥じて詫び、宝珠と娘サティヤバーマーの双方を差し出した。クリシュナは娘のみを受け、宝珠は返したとされる。もっとも事件はこれで終わらず、彼はのちにシャタダンヴァンに殺され、宝珠は転々とした末にアクルーラの手に残ったと語られる。

図像と象徴

固有の像容は伝わっておらず、独立した礼拝像の伝統もない。象徴となるのは宝珠であり、富をもたらす石が疑いと殺害を招くという展開が、この人物の物語を貫いている。

系譜と関係

ヤーダヴァの一員で、弟にプラセーナ。娘はサティヤバーマー。宝珠の事件を通じて、クリシュナはサティヤバーマーとジャーンバヴァティーという二人の妃を得ることになった。ジャーンバヴァットは『ラーマーヤナ』にも登場する熊王であり、二つの叙事詩をまたぐ人物である。

文化的足跡

シャマンタカの説話は、ガネーシャ・チャトゥルティーの由来譚とも結びつけられる。その日に月を見た者は身に覚えのない汚名を着せられるという言い伝えがあり、クリシュナが疑いをかけられたのはその日に月を見たためであると説明される。汚名を晴らす祈りとしてこの説話を読む習わしが、今日も続いている。

物語の構造において、彼は疑う者の役を担う。神が自らの潔白を力によって証明せねばならなかったという設定は、クリシュナが人として振る舞う場面の一つとして注目されてきた。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q104852938 — 骨格データの出典
Commons
Satrajit — 図像カテゴリ