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PLATE — MAYA MAIZE GOD
MAYA · マヤ神話
MAYA MAIZE GOD

トウモロコシの神

トウモロコシの神 · 神E · ア・ムン

マヤの主食トウモロコシを神格化した存在で、殺され地に埋められ蘇る循環が播種と発芽に対応する。古典期の神Eは長い髪の美しい若者として描かれ、亀の甲羅を割って現れる。人類はトウモロコシから創られたとされる。

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解説

概要

他のメソアメリカの人々と同じく、マヤの人々は主食であるトウモロコシに、自らと強く同一化する生命の力を認めている。このことは、その神話の伝統に明瞭に示されている。

メソアメリカの古典期(200〜900年)において、トウモロコシの神は文化英雄の相を示す。16世紀の『ポポル・ヴフ』によれば、双子の英雄はトウモロコシを分身として持ち、人類はトウモロコシから創られた。

トウモロコシの種が隠されていたトウモロコシ山の発見と開放は、今日も最も人気のある物語の一つである。

男神と女神

マヤの口承において、トウモロコシは男の姿でも女の姿でも現れる。

古典期美術の「若いトウモロコシの神」(神E)は、長い髪を持つ美しい若者として描かれる。しばしば裸身に近く、その髪はトウモロコシの絹糸を表す。

一方、後古典期のユカタンにおいて、トウモロコシは女神とされることもあった。

死と再生

トウモロコシの神は殺され、地に埋められ、そして蘇る。この循環が、播種と発芽に対応する。

フン・フナフプー——双子の英雄の父——が、古典期のトウモロコシの神と同定される。冥界で殺され、その子によって蘇る物語が、この循環を語る。

亀の甲羅が割れ、そこから若いトウモロコシの神が現れる図像が、多数の土器に描かれる。大地を割って芽が出ることの表現である。

人類の実体

『ポポル・ヴフ』において、神々は泥と木で人間を作ろうとして失敗し、最後に白と黄のトウモロコシを挽いて人間を作った。

人がトウモロコシでできているという観念は、メソアメリカに広く共有される。今日もマヤ農民は、自らを「トウモロコシの人」と呼ぶことがある。

図像と象徴

固有の図像は多いが、本サイトは主画像を掲げない。神Eの図像は多数あるが、同定に議論のある例も多い。

関わる神格・伝承

フン・フナフプーと同定される。神E。センテオトル(アステカ)と職能を共有する。

文化的足跡

トウモロコシの神の図像は、古典期マヤ美術において最も美しいものの一つとされ、コパンの彫刻が代表作である。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q6794424 — 骨格データの出典