高天原から降ったニニギと、その子ホオリ、さらにその子ウガヤフキアエズの三代を指す呼称。舞台がいずれも日向(現在の宮崎県から鹿児島県にかけて)とされることによる。天照大神から数える地神五代のうち、三代目から五代目にあたる。この三代を通じて、天つ神の血は山の神の娘(木花之佐久夜毘売)と海神の娘(豊玉姫・玉依姫)を迎え、地上に根を下ろしていく。ウガヤフキアエズの子が神武天皇とされ、ここで物語は神代から人代へ移る。三代の陵は明治期に南九州の各地へ治定されたが、伝承地は複数あり、確定したものではない。
GLOSSARIUM · THREE GENERATIONS OF HYŪGA