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GLOSSARIUM · HERALDRY

紋章学

中世ヨーロッパに発達した、紋章の意匠と規則を体系化する学問・実務。盾や旗に描かれる図形によって個人・家門・都市を識別した。獅子や鷲とならんで、竜・ワイバーン・コカトリス・バジリスクといった幻獣が力や警戒の象徴として盛んに用いられ、その造形の規範(何本脚か、翼の有無など)が紋章書のなかで整えられた。幻獣像の「正しい形」を後世に伝えた重要な媒体である。

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