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PLATE — UNKULUNKULU
AFRICA · アフリカ神話
UNKULUNKULU

ウンクルンクル

ウンクルンクル · ウムクル・オムクル · ウムヴェリンカンギ

ズールーらの神話上の最初の祖先で、葦から出て人に火と掟を教えた。カメレオンに「人は死なない」と伝えさせたが遅れ、トカゲが先に「人は死ぬ」と告げたため人は死ぬことになった。キリスト教の広まりとともに創造神とされた。

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解説

概要

ウンクルンクル(ウンクルンクル、ウムクル・オムクルとも表記される)は、ズールー、ンデベレ、スワティの人々の言語における神話上の祖先、神話上の先行者の集団、あるいは至高の創造者である。

もとは「最初の祖先」の姿であったが、キリスト教の広まりとともに創造神の姿へと変化した。

なお本サイトの分類では、アフリカの体系に含めて扱う。

キリスト教以前の役割

ウンクルンクルは、「老いた老いたもの」あるいは祖先を指す一般的な語であった。この場合、オンクルンクル(複数形)は男でも女でもありえ、その多くは氏族の始祖である。

各氏族が自らのウンクルンクルを持つ。特定の一柱の神ではなく、祖先一般を指す呼称である。

葦から出た者

伝承によれば、最初の人間ウンクルンクルは葦(ウトランガ)から出た。

彼は人に火の起こし方、狩り、医薬、そして社会の掟を教えた。

死の起源。 ウンクルンクルはカメレオンを遣わし、「人は死なない」と伝えさせた。しかしカメレオンは道草を食い、遅れた。

そのあいだにウンクルンクルは気を変え、トカゲを遣わして「人は死ぬ」と伝えさせた。トカゲが先に着いたため、人は死ぬことになった。

死の起源を、使者の遅れに求める物語である。この型は、アフリカ全域に広く分布する。

キリスト教との関係

19世紀、宣教師はウンクルンクルをキリスト教の神の訳語として採用しようとした。

しかしズールーの人々にとってウンクルンクルは祖先であり、天の創造者ではなかった。混乱が生じ、一部の教派は代わりに「ウムヴェリンカンギ」(最初に現れた者)を用いた。

祖先が神になる。 翻訳を通じて、祖先の呼称が創造神の名に変わった。イグボのチュクウエクウェンスと同じ現象である。

図像と象徴

固有の図像は伝わらず、本サイトも主画像を掲げない。ズールーにおいて、神を像に表すことはない。

関わる神格・伝承

ウムヴェリンカンギと同一視されることがある。バントゥ諸語の至高神——ムルングニャンベ——と並ぶ。

文化的足跡

ズールーの死の起源譚(カメレオンとトカゲ)は、アフリカの民話研究において最もよく知られた型の一つである。

なおこれらの宗教は今日も信仰されている生きた伝統であり、本項の記述はその神格の伝承と図像に関する学術的な整理である。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q1516552 — 骨格データの出典