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ラカ
PLATE — LAKA
OCEANIA · ポリネシア神話
LAKA

ラカ

ラカ · ラータ · ラタ

ハワイのオヒア・レフアの花。ラカに捧げられる/CC BY-SA 3.0 CC BY-SA 3.0

ハワイのフラと森の女神。フラの学校には森の緑で飾った祭壇が置かれ、装いはすべて植物から作られるため、踊ることは森から借りることである。汎ポリネシアの英雄ラータの物語は、許しを乞わずに木を伐る戒めを語る。

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解説

概要

ハワイ神話において、ラカはポリネシア神話の二人の異なる人気のある英雄の名である。ポリネシアの他の地域では、ラータ、ラタ、ラタ、アタ、ラサとして知られる。

なお本項は、フラの女神としてのラカを主として扱う。

フラの女神

ラカは、フラと森の女神である。

祭壇。 フラの学校(ハーラウ・フラ)には、ラカの祭壇(クアフ)が置かれる。

祭壇は森から採った緑——マイレの蔓、パラパライの羊歯、レフアの花、ハラの葉——で飾られる。踊りの前に、これらを採る許しを森に乞う儀礼が行われる。

踊りと森。 フラの装いはすべて植物から作られる。踊ることは、森から借りることである。

ラカが森の女神でありフラの女神であることは、この結びつきによる。

男神ラカと女神ラカ

ラカは、男神とも女神とも記される。

男神。 カヌー作りの守護神としてのラカである。森の木を伐ってカヌーを作る職人が祀った。

女神。 フラの守護神としてのラカである。

いずれも森に関わる。木を伐ることと、葉を摘むことが、同じ神の領域である。

ラータの物語

ポリネシア各地に伝わる「ラータ」の物語は、カヌーを作ろうとして森の小人たちに妨げられる英雄の話である。

許しを乞わずに伐る。 ラータは森の木を伐ってカヌーを作った。しかし翌朝、木は元通りに立っていた。森の精霊たちが夜のうちに戻したのである。

見張っていたラータは、精霊たちが「誰が許しも乞わずに我らの主を伐ったか」と歌うのを聞いた。

ラータが詫びると、精霊たちはカヌーを作ってくれた。

採る前に断る。 この物語は、自然から取るときに許しを乞うという規範を語る。ハワイのヒイアカの物語、マオリのタネへの祈りと共通する。

図像と象徴

本サイトが掲げるのは、ハワイのオヒア・レフアの花である。ラカに捧げられる。

関わる神格・伝承

ヒイアカとともにフラの守護神。ラータ、ラタとして汎ポリネシアに分布。

文化的足跡

フラは19世紀に宣教師によって禁じられ、1880年代にカラーカウア王が復興した。今日、メリー・モナーク・フェスティバルをはじめとする競演会が盛んである。

なおハワイ・サモア・トンガ・タヒチの伝統は今日も継承されている生きた文化であり、本項の記述はその神格の伝承に関する学術的な整理である。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q7682578 — 骨格データの出典