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ジャンバラ
PLATE — जम्भल
DHARMA · 仏教の尊格
जम्भल

ジャンバラ

ジャンバラ · ザンバラ · ザンバーラ

Clemensmarabu PUBLIC DOMAIN

チベット仏教の富の神で、宝生如来の部族に属する。クベーラや毘沙門天と同源とされ、観音の化身ともいう。黄・白・黒・緑・赤の五種があり、黄ジャンバラは宝を吐くマングースを持つ。黒ジャンバラは憤怒の相をとる。

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解説

概要

ジャンバラ(ザンバラとも)は、仏教の富の神で、チベット仏教で広く信仰される。宝部(宝生如来の部族)に属し、ヒンドゥー教の富の神クベーラや仏教の毘沙門天と同源とされる。観音の化身とする伝えもある。

信仰

黄・白・黒・緑・赤の五種のジャンバラが知られ、それぞれに固有の修法と真言がある。最も一般的なのは黄ジャンバラで、白ジャンバラは観音の化身とされ、黒ジャンバラは憤怒の相をとる。緑ジャンバラは配偶とともに表される。

黄ジャンバラの修法では、像の頭に水を注ぐ。伝承によれば、仏陀が説法していたとき、ジャンバラはそれを守っていて落ちてきた岩に打たれ、仏陀がその頭に水を注いで痛みを和らげたことに由来するという。

図像と象徴

黄ジャンバラは、黄色の身色で太鼓腹、右手に果実(ビージャプーラカ)、左手に宝を吐くマングースを持ち、片足を宝瓶の上に置く。マングースは財宝の守り手である蛇の敵とされ、その口から宝が溢れ出る。主画像は、17世紀ごろのチベットの金銅のジャンバラ像である。

系譜と関係

クベーラ、毘沙門天と同源。宝生如来の部族に属する。配偶は富の女神ヴァスダーラーとされることがある。

文化的足跡

チベット、ネパール、モンゴルの仏教徒のあいだで、ジャンバラは商人と家庭の守護神として今日も広く祀られる。

なおチベット仏教は今日も信仰されている生きた宗教であり、本項の記述はその尊格の伝承と図像に関する学術的な整理である。

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領分・別名

親・配偶者・子までを表示(全体はフル系図ページへ)。実線=主要伝承/点線=異伝・別系統。

収載データなし
収載データなし
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資料

Wikidata
Q13424696 — 骨格データの出典