『スノッリのエッダ』にのみ現れる地名で、「黒いアールヴ(スヴァルトアールヴ)の国」の意。神々が狼を縛る紐グレイプニルを求めたとき、使者スキールニルはここへ下ってドヴェルグに作らせた。スノッリはスヴァルトアールヴとドヴェルグをほぼ同じものとして扱っており、光のアールヴ(リョースアールヴ)と暗いアールヴ(デックアールヴ)を分ける記述と併せると、アールヴとドヴェルグの区別が中世アイスランドの著述家にとっても定かでなかったことがうかがえる。
GLOSSARIUM · SVARTÁLFHEIMR
『スノッリのエッダ』にのみ現れる地名で、「黒いアールヴ(スヴァルトアールヴ)の国」の意。神々が狼を縛る紐グレイプニルを求めたとき、使者スキールニルはここへ下ってドヴェルグに作らせた。スノッリはスヴァルトアールヴとドヴェルグをほぼ同じものとして扱っており、光のアールヴ(リョースアールヴ)と暗いアールヴ(デックアールヴ)を分ける記述と併せると、アールヴとドヴェルグの区別が中世アイスランドの著述家にとっても定かでなかったことがうかがえる。