ギリシア神話で、世界の始まりに最初に生じたとされる神格を指す。カオス(虚空)、ガイア(大地)、ニュクス(夜)、エレボス(闇)、タルタロス、エロースなどがこれにあたり、多くは宇宙の構成要素や根源的な状態そのものを神格化したものである。個々の人格神というより世界の枠組みを担う力であり、のちのティタン・オリュンポス神の世代はここから生まれる。ヘシオドス『神統記』冒頭の宇宙開闢の記述が代表的な典拠となる。
GLOSSARIUM · PROTOGENOI
ギリシア神話で、世界の始まりに最初に生じたとされる神格を指す。カオス(虚空)、ガイア(大地)、ニュクス(夜)、エレボス(闇)、タルタロス、エロースなどがこれにあたり、多くは宇宙の構成要素や根源的な状態そのものを神格化したものである。個々の人格神というより世界の枠組みを担う力であり、のちのティタン・オリュンポス神の世代はここから生まれる。ヘシオドス『神統記』冒頭の宇宙開闢の記述が代表的な典拠となる。