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GLOSSARIUM · GAṆA

ガナ

「群れ」「一団」を意味し、シヴァに従う眷属の総称。カイラーサ山に住まい、主が歩むところに付き従う。小人、獣頭、多面多臂など異形の姿をとる者が多く、神々の整った容姿とは対照的に描かれる。その長を務めるのがガネーシャであり、名は「ガナの主(ガナ・イーシャ)」に由来する。ナンディンブリンギヴィーラバドラらも眷属に数えられる。寺院彫刻では、主神の台座や壁面の下部に、踊り、楽を奏で、荷を担ぐ小さな姿として無数に刻まれる。整った神像の足元に不格好な者たちが群れるという構成そのものが、苦行者にして墓地に住まうシヴァという神格の性格を視覚的に示している。

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