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GLOSSARIUM · DIVINE COUNCIL

神々の会議

至高神が議長を務め、神々が集って王権の帰属や人間の運命を審議する場。古代西アジアの神話に共通して現れる構図で、地上の都市国家の長老会議を天上に投影したものと解される。ウガリットではエールがラルの山に神々を集め、海の神ヤムバアルの王権の可否を決める。メソポタミアではアヌンナキが運命を定め、『エヌマ・エリシュ』では神々の集会がマルドゥクに王権を委ねる。『エンリルとニンリル』では「五十の大神」と「運命を定める七柱」がエンリルを裁いて追放する。ヘブライ語聖書の詩篇82篇やホメーロスのオリュンポスの議会にも、同型の場面を読み取ることができる。

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