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GLOSSARIUM · CHRONICA SLAVORUM

スラヴ年代記

ホルシュタインの司祭ヘルモルト(Helmold von Bosau)が1167年から1172年頃にかけて著したラテン語年代記。ザクセンとデンマークによるバルト海沿岸スラヴ人の征服とキリスト教化の経緯を記録する。スヴェントヴィトを「神々の神」と呼び、またラニ族がかつて改宗しながら聖ウィトゥスを神として崇めるに至ったという「コルヴァイ伝説」を伝えるが、後者は12世紀に貢納権を主張するために作られた話と見るのが現在の大勢である。ポラビ族の女神シワのように、この年代記の一行にしか名の見えない神格も少なくない。ポラーブ・スラヴの宗教を知るための基本史料の一つである。

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