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シャーンタドゥルガー
PLATE — SHANTADURGA
BHARATA · ヒンドゥー神話
SHANTADURGA

シャーンタドゥルガー

シャーンタドゥルガー · サンテーリ · Shantadurga

Magiceye CC BY-SA 3.0

ゴアで最も人気のあるドゥルガーの姿で、名は「鎮めるドゥルガー」。シヴァとヴィシュヌの争いに現れて両者を和解させたとされ、二柱を両手に持つ姿で表される。古い母神サンテーリの姿とされ、村々では蟻塚の姿で祀られる。

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解説

概要

シャーンタドゥルガー(「鎮めるドゥルガー」)は、インド西海岸のゴアとカルナータカ州の一部で信仰されるドゥルガーの姿で、ゴアで最も人気のある女神である。古い母神サンテーリの一つの姿とされ、ゴアとマハーラーシュトラ州シンドゥドゥルグ県のほとんどの村で、蟻塚の姿で祀られている。ヒンドゥーの体系に含めて扱う。

神話・物語

『スカンダ・プラーナ』のサヒヤードリ・カンダに属する『ナーガヴィヤ・マーハートミヤ』の第二章は、「シャーンタードゥルガーの出現」と題されている。そこでは、ナーガヴィヤ(今日のナゴア)に住む聖仙シャーンタムニの前に女神が現れたと語られ、女神は蟻塚のなかに姿を消す。ただし「シャーンタードゥルガー」の名が現れるのは章の題だけである。

別の伝承によれば、シヴァとヴィシュヌのあいだに激しい戦いが起こって世界が苦しんだとき、ブラフマーの願いに応えて女神が現れ、片手にシヴァを、もう一方の手にヴィシュヌを取って和解させた。17世紀のマラーティー語の『コーンカナ・マーハートミヤ』はゴアにおけるヴィシュヌ派とシヴァ派の争いを詳しく伝えており、この伝承はその宗派の対立を象徴的に表したものとみる見方もある。

図像と象徴

社によっては、聖所に石や金属の像の代わりに蟻塚を置く。カヴレムの寺院の金属像は四臂で、下の二本の手にヴィシュヌとシヴァの二人の男の姿を、上の二本の手に蛇を持つ。多くのシャーンタドゥルガーの寺院には、マヒシャースラマルディニーの石像がある。

主画像は、ムンバイのシータラーデーヴィー寺院の境内に祀られるシャーンタドゥルガー像である。

系譜と関係

ドゥルガーの一つの姿で、古い母神サンテーリとして祀られる。

文化的足跡

ゴアには、カヴレム、カンドーリム、ファトルパ、カンデーパールなど各地にシャーンタドゥルガーの寺院があり、地名を冠して区別されている。

なおヒンドゥー教は今日も信仰されている生きた宗教であり、本項の記述はその神格の伝承と図像に関する学術的な整理である。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q7489026 — 骨格データの出典