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PLATE — පත්තිනි
DHARMA · 仏教の尊格
පත්තිනි

パッティニ

パッティニ · カンナキ・アンマン · Pattini

タミル叙事詩『シラッパディハーラム』のカンナギが神格化されたスリランカの守護女神。2世紀にガジャバーフ1世が導入したとされ、シンハラ仏教の四守護神の一。天然痘から守る貞節の女神で、仏教徒とヒンドゥー教徒の双方が祀る。

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解説

概要

パッティニ(シンハラ語 පත්තිනි දෙවියෝ、タミル語ではカンナキ・アンマン)は、スリランカ仏教とシンハラの民間伝承の双方において、スリランカの守護神と見なされる。スリランカのタミル系ヒンドゥー教徒にもカンナキ・アンマンの名で崇拝される。

豊穣と健康の守護女神と見なされ、とりわけ天然痘——シンハラ語で「神の病」と呼ばれる——からの守護者である。

歴史

女神パッティニは、2世紀以降に南インドでイランコー・アディハルが著したタミルの叙事詩『シラッパディハーラム』の中心人物カンナギの神格化された姿である。パッティニの崇拝はその後まもなくスリランカに伝えられ、そこでキリ・アンマ(「乳の母」)などの先行する土着の神々を吸収した。

歴史家は、女神パッティニの導入を、113年から135年にスリランカを統治したシンハラの王ガジャバーフ1世に帰する。『シラッパディハーラム』は、ガジャバーフがカンナギの神殿の落成に出席したと記す。

信仰

パッティニは、シンハラ仏教の四守護神——ナータ、ヴィシュヌ(ウプルヴァン)、カタラガマ、パッティニ——の一柱として、仏教の枠組みのなかで祀られる。仏教徒は、パッティニを菩薩の道を歩む女神とみなす。

パッティニの祭祀では、貞節の女神として、また疫病を退ける女神として、ガンマドゥワ(村の儀礼)が営まれる。儀礼では、カンナギの物語——夫の冤罪と死、女神の怒りと都市の焼失——が歌と舞で演じられる。

図像と象徴

固有の図像は伝わらず、本サイトも主画像を掲げない。

パッティニは、足首飾り(シランブ)を持つ女性として表される。『シラッパディハーラム』において、足首飾りはカンナギの夫パンディヤ王の冤罪の証拠であり、女神の象徴である。

貞節の女性が女神になるという経緯が、この尊格を規定する。人間の女の物語が、そのまま神の起源譚になっている。

関わる神格・伝承

カンナギの神格化。スリランカの四守護神の一。タミルではカンナキ・アンマン。

キリ・アンマ(乳の母)など土着の女神を吸収した。

文化的足跡

スリランカのナヴァガムワ・パッティニ・デーワーラヤは、この女神の主要な聖地である。シンハラとタミル、仏教徒とヒンドゥー教徒の双方が参詣する、民族を超えた信仰の場となっている。

なお仏教と中国の民間信仰は今日も信仰されている生きた宗教であり、本項の記述はその尊格の伝承と図像に関する学術的な整理である。

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領分・別名

INTERPRETATIO — 同一視・同源
カンナギ ヒンドゥー神話 同一視
パッティニは『シラッパディハーラム』のカンナギの神格化。2世紀のガジャバーフ1世がスリランカに導入したとされる。
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資料

Wikidata
Q7148593 — 骨格データの出典