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PLATE — ΜΗΚΙΣΤΕΎΣ
HELLAS · ギリシア神話
ΜΗΚΙΣΤΕΎΣ

メーキステウス

メキステウス · Mecisteus · Mēkisteus

タラーオスの子でアドラーストスの兄弟。資料によってテーバイ攻めの七将に数えられる。オイディプースの葬礼競技で拳闘に全勝した。子エウリュアロスはエピゴノイの一人。

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解説

概要

メーキステウス(Μηκιστεύς)は、ギリシア神話の人物である。タラーオスとリューシマケーの子で、エウリュアロスの父にあたる。

神話・物語

兄弟アドラーストスとともにテーバイ攻めの七将に参加したとされるが、アイスキュロスの悲劇では七将に数えられていない。アポロドーロス『ビブリオテーケー』では、テューデウスの代わりに七将の一人として参加する説がある。ヘロドトスもテーバイを攻めた戦士の一人として記すが、七将の一人かどうかは明らかでない。

イーリアス』第23巻によれば、テーバイでのオイディプースの葬礼競技に参加し、拳闘で全勝したという。

子エウリュアロスはエピゴノイの一人としてテーバイを陥れ、さらにトロイア戦争に参加した。『イーリアス』第23巻のパトロクロスの葬礼競技では、エウリュアロスが拳闘に出場してエペイオスに敗れる。父が勝ち、子が負けた競技が、同じ種目である。

図像と象徴

固有の図像は伝わらず、本サイトも主画像を掲げない。

七将の構成が資料によって異なることを、この人物は示している。アイスキュロス『テーバイ攻めの七将』の七人と、アポロドーロスやヘロドトスの七人は一致しない。メーキステウスは、その揺れのなかに置かれる名である。

オイディプースの葬礼競技という細部も注目される。『イーリアス』のこの一行は、オイディプースがテーバイで死んだという、ソポクレースとは異なる伝承を示す。コローノスで死んだとするのは後代の版である。

関わる神格・伝承

父はタラーオス、母はリューシマケー、兄弟はアドラーストス、プローナクスアリストマコス、姉妹はエリピューレー。子はエウリュアロス。

文化的足跡

日本語圏でこの名が挙げられることはまずない。七将の一人として数える資料もあるが、通常の七人には含まれない。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q1968413 — 骨格データの出典