PLATE — BHAVANI
BHARATA · ヒンドゥー神話
BHAVANI
バヴァーニー
バヴァーニー · トゥラジャー・バヴァーニー · ジャガダンバー
ドゥルガーに結びつく女神の名で「生命を与える者」を意味する。マハーラーシュトラのトゥルジャープルに祀られるトゥラジャー・バヴァーニーは、州の「三つ半のシャクティ・ピータ」の一つ。17世紀にマラーター王国を建てたシヴァージーが女神から剣を授かったと伝えられる。
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解説
概要
バヴァーニー(「生命を与える者」)は、ドゥルガーと結びつく女神の名で、とりわけインド西部のマハーラーシュトラ州で篤く信仰されている。トゥルジャープルに祀られるトゥラジャー・バヴァーニーは、この地方の主要な女神である。17世紀にマラーター王国を建てたシヴァージーが女神から剣を授かったと伝えられ、女神はマラーターの人々の象徴ともなった。ヒンドゥー教の体系に含めて扱う。
生命を与える母
信者を養い育てる母であると同時に、阿修羅を討つ女神でもある。アンバー、ジャガダンバーなど、さまざまな名で呼ばれる。
トゥルジャープルの女神
マハーラーシュトラ州トゥルジャープルの寺院に祀られるトゥラジャー・バヴァーニーは、この州の「三つ半のシャクティ・ピータ」の一つに数えられる。
シヴァージーの剣
17世紀、シヴァージーはムガル帝国に抗してマラーター王国を建てた。トゥラジャー・バヴァーニーの熱心な信者で、伝承によれば女神から剣を授かった。この剣は「バヴァーニーの剣」(バヴァーニー・タルワール)と呼ばれる。剣の所在は今も議論の的で、ロンドンにあるとする説もあり、返還を求める声が上がっている。
図像と象徴
本サイトが掲げるのは、バヴァーニーがシヴァージーに剣を授ける場面を描いた図である。
系譜と関係
ドゥルガーの一つの姿であり、パールヴァティーと同一視される。
なおヒンドゥー教は今日も信仰されている生きた宗教であり、本項の記述はその神格の伝承と図像に関する学術的な整理である。
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領分・別名
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資料
Wikidata
Q2232493 — 骨格データの出典