マニトウは、アルゴンキン諸語で霊的な力と、その力を宿す個々の霊を指す語で、オジブウェ語ではマニドー(manidoo)という。人・動物・石・川・出来事など、あらゆるものに宿るとされ、若者が断食して幻視を待ち、自らを守る霊を得る実践とも結びつく。宣教師がキリスト教の神を「偉大なマニトウ」と訳したことで、人格神の意味も帯びた。人類学ではオセアニアのマナ、ラコタのワカン・タンカと並べて論じられてきた。至高の霊についてはギチ・マニトゥを参照。
GLOSSARIUM · MANITOU
マニトウは、アルゴンキン諸語で霊的な力と、その力を宿す個々の霊を指す語で、オジブウェ語ではマニドー(manidoo)という。人・動物・石・川・出来事など、あらゆるものに宿るとされ、若者が断食して幻視を待ち、自らを守る霊を得る実践とも結びつく。宣教師がキリスト教の神を「偉大なマニトウ」と訳したことで、人格神の意味も帯びた。人類学ではオセアニアのマナ、ラコタのワカン・タンカと並べて論じられてきた。至高の霊についてはギチ・マニトゥを参照。