明代(16世紀)に成立した長編白話小説。呉承恩の作と伝えられる。唐の高僧玄奘(三蔵法師)が経典を求めて天竺へ旅した史実を核に、孫悟空・猪八戒・沙悟浄ら従者と道中の妖魔との戦いを描く。宋元以来の説話・雑劇が累積して成った作品で、四大奇書の一つに数えられる。孫悟空の造型はこの小説で決定的な形を得て、東アジア各地の演劇・絵画・現代の創作へ広く継承された。
GLOSSARIUM · JOURNEY TO THE WEST
明代(16世紀)に成立した長編白話小説。呉承恩の作と伝えられる。唐の高僧玄奘(三蔵法師)が経典を求めて天竺へ旅した史実を核に、孫悟空・猪八戒・沙悟浄ら従者と道中の妖魔との戦いを描く。宋元以来の説話・雑劇が累積して成った作品で、四大奇書の一つに数えられる。孫悟空の造型はこの小説で決定的な形を得て、東アジア各地の演劇・絵画・現代の創作へ広く継承された。