テオニム THEONYM · 世界神話アーカイブ 神格を検索
GLOSSARIUM · ISE GRAND SHRINE

伊勢神宮

三重県伊勢市に鎮座する神社。正式名称は単に「神宮」という。五十鈴川のほとりに天照大神を祀る皇大神宮(内宮)が、そこから離れた山田原に豊受大神を祀る豊受大神宮(外宮)があり、両宮とその別宮・摂社・末社・所管社を合わせた百二十五社の総称でもある。社殿は唯一神明造と呼ばれる形式で、掘立柱と茅葺の屋根を用い、仏教建築の影響を受けない古い姿を保つとされる。古代には天皇以外が幣帛を奉ることを許さない私幣禁断の制がしかれたが、中世以降は御師の活動によって庶民の参宮が広がり、近世には「お蔭参り」と呼ばれる大規模な群参が繰り返された。祭儀は外宮を先に行う外宮先祭の形をとり、参拝の順も外宮から内宮へ回るのが習わしである。

用語集へ

この用語に言及する神格

5柱(知名度順)