大乗経典で一組として列挙される八尊の菩薩。文殊菩薩・普賢菩薩・観音菩薩・勢至菩薩・虚空蔵菩薩・地蔵菩薩・弥勒菩薩・除蓋障菩薩の組み合わせが広く知られるが、経典によって顔ぶれは揺れる。個々の尊格が別々に信仰を集めた東アジアに対し、インドからチベット、敦煌周辺では八尊を一図に配した八大菩薩曼荼羅が造られた。楡林窟第25窟の壁画(8世紀後半、現存せず)はその代表例である。
GLOSSARIUM · EIGHT GREAT BODHISATTVAS
大乗経典で一組として列挙される八尊の菩薩。文殊菩薩・普賢菩薩・観音菩薩・勢至菩薩・虚空蔵菩薩・地蔵菩薩・弥勒菩薩・除蓋障菩薩の組み合わせが広く知られるが、経典によって顔ぶれは揺れる。個々の尊格が別々に信仰を集めた東アジアに対し、インドからチベット、敦煌周辺では八尊を一図に配した八大菩薩曼荼羅が造られた。楡林窟第25窟の壁画(8世紀後半、現存せず)はその代表例である。