キリスト教と土着の信仰が併存する状態を指す教会スラヴ語(двоеверие)。ルーシの聖職者が民衆を非難するために用いた語である。ペルーンの職能が預言者エリヤに、ヴェレスが聖ブラシオスに引き継がれるなど、神々は聖人の名の下で生き延びた。ただし「二つの信仰」という枠組み自体が教会側の見方であり、当事者が二つを区別していたとは限らないという批判もある。
GLOSSARIUM · DVOEVERIE
キリスト教と土着の信仰が併存する状態を指す教会スラヴ語(двоеверие)。ルーシの聖職者が民衆を非難するために用いた語である。ペルーンの職能が預言者エリヤに、ヴェレスが聖ブラシオスに引き継がれるなど、神々は聖人の名の下で生き延びた。ただし「二つの信仰」という枠組み自体が教会側の見方であり、当事者が二つを区別していたとは限らないという批判もある。