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PLATE — MANIA
ROMA · ローマ神話
MANIA

マニア

マネア · Mania · Manea

エトルリア・ローマの死者と霊の女神で、ラレースとマーネースの母。辻の祭で毛糸の人形が捧げられ、かつては子供が犠牲にされたという。母親が子供を脅す醜い老婆の姿で、その名は醜い仮面を指す語になった。

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解説

概要

古代エトルリアとローマの神話において、マニア(Mania、マネアとも)は死者、霊、混沌の女神であった。亡霊、不死者、その他の夜の霊、そしてラレースとマーネースの母と言われた。

マントゥス(エトルリア語マント)とともに冥界を支配した。

マニアはラレースとともに、生者を害さないよう関心を逸らすために供物を受けた。この行事はサートゥルナーリアの期間に行われた。

その名はマーネース——死者の霊——と結びつき、「マーニウス」の名とともに冥界の語彙に属する。

祭祀

コンピターリア——辻の祭——において、マニアとラレースに毛糸の人形が捧げられた。マクロビウスによれば、かつては子供が犠牲にされていたが、ブルートゥスがこれを廃して人形と大蒜の頭に替えたという。子供の代わりに毛糸の人形を辻に吊るす習俗は、マニアが子供の霊を求めるという観念に対応する。

ローマの母親は、言うことを聞かない子供を「マニアが来る」と脅した。醜い老婆の姿が、子供を怖がらせるために用いられた。

図像と象徴

固有の図像は伝わらず、本サイトも主画像を掲げない。

醜い仮面が、マニアの表現とされる。ラレースの祭で用いられる仮面はマニアエと呼ばれ、恐ろしい顔をしていた。「マニア」という語自体が、醜い仮面を指す普通名詞として用いられた。

死者の母という位置が、この女神を規定する。ラレース——家の守護神——の母が死者の女神であるという系譜は、ラレースが本来祖霊であったという説を支持する。

関わる神格・伝承

ラレースとマーネースの母。マントゥスと冥界を支配する。

ギリシアの狂気の女神マニアー(マニアエ)とは別の存在だが、名の類似から混同されることがある。

文化的足跡

「マニア」(狂気、熱狂)はギリシア語に由来し、ローマの女神とは語源が異なる。ただし両者は近世以降しばしば結びつけられた。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q185935 — 骨格データの出典