PLATE — CHABERNICA
SLAVI · スラヴ神話
CHABERNICA
ハベルニツァ
ハベルニツァ · ハベルニツァ · Habernitsa
ポーランド南部プルドニクの周辺に伝わる真昼の霊。髪に矢車菊を挿し空色の衣をまとった若い女の姿で畑を歩き、麦を踏み荒らす者を眠らせて頭痛や麻痺を起こさせる。真昼の祈りの時刻に仕事を休めばその怒りを避けられる。
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解説
概要
ハベルニツァ(ポーランド語 Chabernica)は、ポーランド南部の町プルドニクの周辺に住むとされる真昼の霊である。英語では「矢車菊の亡霊」などと訳される。スラヴに広く伝わる真昼の霊ポルードニツァに似た存在である。スラヴ神話の体系に含めて扱う。
伝承
ハベルニツァは、髪に矢車菊を挿し、空色の衣をまとった細身の若い女の姿で、真昼に畑のあぜを歩き回るとされた。麦を踏み荒らす者や、鋭い道具を使う者に腹を立てる。罰すべきと見た者を、ささやきで眠らせ、そのあとで頭痛や麻痺、腰の痛みを起こさせた。ときには腕や脚、首を折って襲うこともあった。
その怒りを避けるには、真昼のお告げの祈り(アンジェラス)の時刻に、仕事の手を休めなければならなかった。
名
ポーランド語で矢車菊を「ハベル」(chaber)といい、名はこれに由来する。
図像と象徴
固有の図像は伝わらず、本サイトも主画像を掲げない。
系譜と関係
ポルードニツァと同じく、真昼に畑に現れる霊である。
なおスラヴの民間伝承は今日も語り継がれており、本項の記述はその伝承に関する学術的な整理である。
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領分・別名
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資料
Wikidata
Q56343347 — 骨格データの出典