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PLATE — एकलव्य
BHARATA · ヒンドゥー神話
एकलव्य

エーカラヴィヤ

エカラヴィヤ(Wikidata ja表記) · ヒランニャダヌの子 · ニシャーダ王

ドローナに弟子入りを拒まれ、独学で弓を極めた森の民ニシャーダの王子。師への謝礼として右手の親指を求められ、これに応じた。

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解説

概要

エーカラヴィヤ(Ekalavya / एकलव्य)は『マハーバーラタ』に登場する人物で、森の民ニシャーダ族の王ヒランニャダヌの子である。武芸師範ドローナに弟子入りを望んで身分ゆえに退けられたが、独学によってアルジュナに並ぶ弓の腕を得た。それを知ったドローナが師への謝礼として右手の親指を求め、彼はこれに応じたと語られる。近現代のインドでは、身分によって学びの機会が閉ざされることの寓話として広く参照される人物である。

神話・物語

第一巻アーディ・パルヴァによれば、彼はクル王家の子弟を教えるドローナのもとを訪れて弟子入りを願った。ドローナは、ニシャーダという低い身分であること、そしてクルの王子たちを凌ぐ恐れがあることを理由に断る。

退けられた彼は森に入り、粘土でドローナの像を作って師と仰ぎ、独りで修練を重ねた。その献身によって卓越した射手となる。あるとき狩に出たパーンダヴァの猟犬が彼に吠えかかると、彼は七本の矢を犬の口へ射込み、傷つけずに口を開いたままにした。これを見たアルジュナは驚き、自分こそ最高の弟子であると師に言われていただけに、脅威を覚えて師に訴える。

ドローナは彼のもとを訪れ、その献身を認めたうえで、師への謝礼(グル・ダクシナー)として右手の親指を求めた。彼は敬意をもってこれに従い、親指を切り落とした。弓の技量は損なわれ、アルジュナの優位は保たれる。

第二巻サバー・パルヴァは、彼がのちにニシャーダの王となり、ユディシュティラの即位式において諸王の筆頭に数えられ、履物を捧げて敬意を表したと記す。第五巻ウドヨーガ・パルヴァには、彼がクリシュナに討たれたことが記されている。

図像と象徴

固有の像容は伝わっておらず、独立した礼拝像の伝統もない。図像に現れるとすれば、粘土の師像の前で弓を引く場面か、親指を差し出す場面である。象徴となるのは切り落とされた親指であり、技量そのものではなく技量を発揮する手段が奪われるという構図が、この物語の要をなす。

系譜と関係

父はニシャーダ族の王ヒランニャダヌ。ドローナとは、拒まれながらなお師と仰いだという一方的な関係にある。アルジュナとは直接争わないが、彼の存在がアルジュナの地位を脅かしたことが、すべての発端となった。

文化的足跡

プラーナ文献には二つの異なる伝統が見える。叙事詩の描く身分による排除をそのまま引き継ぐものと、彼の出自をクシャトリヤとして描き直し、王としての活動を正当化しようとするものである。『ハリヴァンシャ』(5世紀頃)は叙事詩に見えない後半生を補い、クリシュナとの敵対と死の経緯を詳しく語る。

近現代のインドにおいて、彼はダリトと部族民の権利を象徴する人物となった。グルチャラン・ダースは、この挿話が叙事詩の成立期に形をとりつつあったカースト秩序を映していると論じる。ニシャーダのような部族はヴァルナの四姓の外に置かれ、排除の対象であった。教育機関や奨学制度に彼の名を冠する例も多く、原典が師への献身の物語として語ったものが、現代では排除の記録として読み替えられている。

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領分・別名

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資料

Wikidata
Q1987473 — 骨格データの出典
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Ekalavya — 図像カテゴリ