PLATE — BANGPŪTYS
BALTIC · バルト神話
BANGPŪTYS
バングプーティス
バングプーティス · Bangpūtys
リトアニア神話に名の見える男神で、名は「波を吹く者」と解され、海と嵐の神とされる。髭と翼と二つの顔を持ち、魚と器を手に雄鶏を頭に載せた姿で描かれ、四方の風の神の父とされるが、いずれも乏しい資料からの再構成である。
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解説
概要
バングプーティスは、リトアニアの神話に名の見える男性の神である。名はリトアニア語で「波」を意味するバンガと「吹く」を意味するプースティから成り、「波を吹く者」と解される。ごく乏しい資料をもとに、一部の神話学者が海と嵐の神として再構成してきた。バルト神話の体系に含めて扱う。
再構成された姿
再構成によれば、バングプーティスは厳しく容赦のない神で、髭と翼と二つの顔を持ち、左手に魚、右手に器を持ち、頭に雄鶏を載せた姿で描かれる。東・南・北・西の風の神であるリーティス、ピエティス、シャウリス、ヴァカリスの四人の息子がいるとされる。
執念深い神ともされ、アウシュリネとメーヌオの子で東風の神のアウシュタラスが海で泳いで嵐を起こしたとき、バングプーティスは彼を溺れさせようとしたという話がある。風の神ヴェーヨパティスと結びつけて語られることもある。いずれも再構成された姿であり、どこまで古い伝承に基づくのかは確かではない。
図像と象徴
固有の古い図像は伝わらず、本サイトも主画像を掲げない。
系譜と関係
四人の風の神の父とされる。ラトビアの海の女神バング・マーテと比べられることがある。
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領分・別名
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資料
Wikidata
Q4077208 — 骨格データの出典