バンベルク司教オットー(1060頃–1139)による1124年と1128年のポメラニア布教を記した聖人伝。修道士エボの筆になるもの(1151年頃)と、ヘルボルトによる対話体のもの(1158–59年)が知られる。シュチェチンの三つ頭の神トリグラフの神殿(コンティナ)、ヴォルガストとハーフェルベルクにおけるヤロヴィト崇拝と門外不出の黄金の盾、聖なる馬を用いた占いなど、破壊される直前の西スラヴの祭祀を具体的に伝える。ヘルボルトはヤロヴィトをローマのマールスに当てて説明している。
GLOSSARIUM · VITAE OF OTTO OF BAMBERG