テオニム THEONYM · 世界神話アーカイブ 神格を検索
GLOSSARIUM · HIRPI SORANI

ヒルピー・ソーラーニー

「ソーラーヌスの狼たち」の意(ヒルプスはサビニ語で狼を指す)。ソラクテ山のソーラーヌスに仕えた祭司の一族で、年ごとの祭に燃える薪の上を裸足で歩き、火傷を負わなかったと伝えられる。プリニウス『博物誌』は、この功によって元老院決議で兵役と公の負担を永久に免除されたと記す。セルウィウスは、狼がディス・パテルへの供物を奪って洞穴へ逃げ、追った牧人が噴気に倒れたという由来譚を伝える。古代の側もこれを驚異として扱い、足に薬を塗っていたのだろうという合理化が早くから試みられた。

用語集へ

この用語に言及する神格

3柱(知名度順)