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アサセ・ヤ
PLATE — ASASE YAA
AFRICA · アフリカ神話
ASASE YAA

アサセ・ヤ

アサセ・ヤ · アサセ・ヤア · アサセ・アフア

瓢箪の上の女性像(アカン、ガーナ、19世紀末〜20世紀初頭、テラコッタ)/CC BY 2.0 CC BY 2.0

ガーナのアカン人の大地の女神で、豊穣・生殖・真実・死者の母。天空神ニャメの妻。神殿を持たず農地で祀られ、聖日の木曜日には耕作が禁じられた。土に触れて誓うことは最も重い誓いとされた。

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解説

概要

アサセ・ヤ/アフア(アサセ・ヤア、アサーセ・ヤア、アサーセ・アフア、アサーセ・エフアとも)は、ガーナとコートジボワールにおける、豊穣、愛、生殖、平和、真実、そして乾いた土地と豊かな大地のアカンの女神である。

「母なる大地」あるいはアベレワーとして知られる、死者の母でもある。

アサセは天空の男神ニャンカポン(ニャメ)の妻である。アサセは二人の子、ベアとタノを産んだ。ベアはビアとも呼ばれる。

一部の民話では、アサセはトリックスターのアナンシの母でもあり、聖なる首長たちの神的な継母でもある。

なお本サイトの分類では、アフリカの体系に含めて扱う。

職能

アサセはきわめて強力だが、彼女に捧げられた神殿はない。代わりに、農地において祀られる。

木曜日。 アサセ・ヤの聖日は木曜日である(「ヤア」はアカンの命名法で木曜日生まれの女を意味する)。この日、土地を耕すことは禁じられた。

耕作を休む日が、大地の女神の休息として定められている。

誓い。 土に触れて誓うことは、最も重い誓いとされた。争いを収めるとき、両者が土を口にすることがあった。

埋葬。 死者は大地に還る。アサセは死者を受け取る母である。埋葬の際、大地の許しを乞う儀礼が行われた。

アサセ・アフアとの区別

アサセ・ヤ(木曜日)とアサセ・アフア(金曜日)を区別する伝承もある。前者は乾いた硬い土地と死を、後者は豊かな土地と生殖を司るとされる。

同じ大地の二つの相が、曜日によって分けられている。

図像と象徴

本サイトが掲げるのは、瓢箪の上の女性像である(アカン、ガーナ、19世紀末〜20世紀初頭、テラコッタ)。

神殿を持たないという点が、この女神を規定する。大地そのものが神であるため、別に社を建てる必要がない。畑に立つことが、祀ることである。

関わる神格・伝承

夫はニャメ。子はビアとタノ。アナンシの母とする伝承がある。

文化的足跡

木曜日に耕作を休む習俗は、ガーナの農村で今日も残る地域がある。

なおこれらの宗教は今日も信仰されている生きた伝統であり、本項の記述はその神格の伝承と図像に関する学術的な整理である。

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領分・別名

親・配偶者・子までを表示(全体はフル系図ページへ)。実線=主要伝承点線=異伝・別系統

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アフリカ神話
ANANSE
アナンシ
収載データなし
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資料

Wikidata
Q4803643 — 骨格データの出典