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ズブルチの石像

ドニエストル川の支流ズブルチ川の川底から1848年に引き上げられた石灰岩の四角柱。高さ約2.7メートル。頂部に東西南北を向く四つの顔を彫り、柱の四面は三段のレリーフで覆われる。三段を天界・地上・地下界の宇宙観と読む解釈が広く知られるが、彫られた個々の像が何を表すかについて定説はない。9〜10世紀の作とする見方が一般的である一方、年代にもスラヴ起源であるかどうかにも異論が続いている。19世紀ポーランドで「シフャトヴィト」と呼ばれて以来この名で通っているが、その同定自体が確かめられたものではない。クラクフ考古学博物館蔵。

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