16世紀の詩人トゥルシーダース(1511頃-1623)が、サンスクリットではなく口語のアワディー語で著した『ラーマーヤナ』の再話。題は「ラーマの行いの湖」を意味する。ヴァールミーキ本を下敷きとしながら、ラーマを至高神とするバクティの立場から語り直し、シーター追放をめぐる部分は大きく後退する。北インドで最も広く読まれるラーマ物語であり、野外劇ラームリーラーの台本としても用いられる。
GLOSSARIUM · RAMCHARITMANAS
16世紀の詩人トゥルシーダース(1511頃-1623)が、サンスクリットではなく口語のアワディー語で著した『ラーマーヤナ』の再話。題は「ラーマの行いの湖」を意味する。ヴァールミーキ本を下敷きとしながら、ラーマを至高神とするバクティの立場から語り直し、シーター追放をめぐる部分は大きく後退する。北インドで最も広く読まれるラーマ物語であり、野外劇ラームリーラーの台本としても用いられる。