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GLOSSARIUM · KUMĀRASAMBHAVA

クマーラサンバヴァ

5世紀頃の詩人カーリダーサによるサンスクリットの叙事詩(カーヴィヤ)。題は「クマーラ(スカンダ)の誕生」を意味し、ヒマーラヤの娘パールヴァティーの苦行、シヴァとの結婚、そして軍神の誕生に至る経緯を語る。春の情景描写は後代のインド文学における自然表現の規範となった。現存する17章のうち、後半をカーリダーサの作と認めない説が19世紀以来根強く、真作の範囲は今日も定まっていない。

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