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GLOSSARIUM · DVERGATAL

ドヴェルガタル

『古エッダ』の『巫女の予言』第9〜16節に置かれた、ドヴェルグの名を列挙する一節。「小人の数え歌」の意。物語の筋とは無関係な名簿であるため、後世の挿入と見る説が古くからある。筆頭のモートソグニルとドゥリンに始まり、天の四隅を支えるノルズリ・スズリ・アウストリ・ヴェストリ(北・南・東・西)が並ぶ一方、ガンドアールヴル(杖の妖精)のようにアールヴの名も混じり、ドヴェルグとアールヴの境界が判然としないことを示している。J・R・R・トールキンが『ホビットの冒険』の小人の名をここから採ったため、現代のファンタジーの命名にまで影響が及んだ。

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